2005年10月08日

日本×ラトビア

前半終わって1-0、高原のラッキーパンチ炸裂。

しかし角澤と松木のコンビは…角澤は無言になることが多すぎ(どうせ選手名が出てこないからなのだろうが)。松木は絶叫しすぎ。まぁ松木は最初から「解説」とは思っていないので、どこにでもいるサッカー好きのオヤジという観点で聞いていればある意味微笑ましくもあるのだが、角澤の「実況」は…言いたいことはいろいろあるが、一番言いたいのは「ちゃんと試合を観ろ」。テメェが自分のしゃべりに酔いしれている間にも、手元の資料(おおかた背番号と選手名の一覧表でも用意されているのだろう)に目を落としている間にも、時間は流れ試合は進行しているのだから。

前半でいい動きをしていたのは松井と駒野。特に松井の攻守いたるところに顔を出す活動量にはちょっと驚いた。やっぱり2部リーグであろうと何だろうとコンスタントに試合に出ている選手と、1部リーグに所属していてもロクに試合に出られない選手には大きな違いがあるものですねぇ。言わずもがな29番のことですが。

駒野は前半の序盤から積極的に前に行く姿勢が見て取れた。得意の?クロスでは見せ場を作ることはできなかったが、思い切りのいいシュートを何本か打ったし、このままの調子で後半も頼むよ。駒野は今回の東欧遠征ではライバル不在でスタメンが確約されていただけに、リラックスして試合に臨めているように感じた。加地のバックアッパーの地位を確実なものにしたという印象。

で、松井と駒野がハツラツとした動きを見せている要因に「中田英寿」の存在があると感じた。どちらもまず中田英にボールを預けて前線へ上がっていくという形が多く見られた(特に駒野はほとんど中田英にボールを渡していた)。「中田英ならそう簡単にはボールは取られない」という安心感のようなものが感じられ、また中田英も期待に応えるようにしっかりとボールをキープしていた。

ただ、前半の中盤あたりからは中田英へのマークがさらに厳しくなり、カウンターを食らう場面もちらほら。そこで踏ん張りたいのが稲本なんだが…やっぱり物足りない動きなんだよなぁ。後半は三都主を投入→中田浩を稲本の位置に入れる形になりそう。

あと、今日は最終ラインからのロングボールが皆無と言ってもいい。結構激しいチェックを受けた場合でも絶対に大きく蹴ることはせずにボールを繋いでいる。これはジーコの指示なのではないかと推測。まぁ実際、ラトビア程度のチーム相手に慌ててロングボールを蹴って逃げてしまうようでは、本番でベスト4を狙うなんて夢のまた夢だしな。急造DFラインでこれだけ回せれば、前半はとりあえず及第点と言ったところでしょうかね。



試合終了〜。2-2だってさ。所詮は親善試合なんで、ドローという結果については特に重要視しません。しかし角澤ときたら「試練のドロー」ときたもんだ…いや、内容に関しては重要視しますけど。中田さん怒ってたねぇ〜。もう一人の中田さんがやらかしちゃったからねぇ〜(笑)。

しかしまぁ見事にガス欠の後半でしたね。特に稲本と高原のヘタりっぷりときたら…稲本をフル出場させたというのは、ジーコの最終テストと考えていいのかねぇ。結果はもちろん不合格ですが。本番でスタメン起用は絶対無理ですな。稲本がそんなだから必然的にボールは中田英に集中し、マークも中田英に集中し…いつも以上に消耗して最後は途中交代(そして退いた後に同点に追いつかれる)と、まぁ怒りがこみ上げるのも無理はないよなぁ。高原は大久保が入ってからはウドの大木。「大久保が元気なんだから、そっちにボール出しとけよ〜」てな具合。まだ柳沢の方がよかった気がするわ。ラッキーパンチで点取っちゃっただけにジーコも代えるに代えられなかったんだろうな。あのゴールがなかったら後半頭から高原→大久保でもよかった。

あと土肥…足を滑らせすぎ。当然ハーフタイム中にスパイクを交換したのだろうが、なぜ後半になってもツルツルやっちゃうんだ(笑)。おかげで見ているこっちはハラハラもんだった。2失点は土肥に責任はないし、全体的に見れば足を滑らせる場面以外はそれなりに安定していたし、第2GKに昇格してもいいんじゃないか?とは思います。ただ正GKとなると…やっぱり不安ですが。

ウクライナ戦ではオールスター組も合流するし、スタメンも多分いじってくるだろう。シェフチェンコという正真正銘のワールドクラスのストライカーとの対戦は非常に楽しみ。俺としてはぜひ茂庭に続けて出てほしいなぁ。ジラルディーノで世界の怖さを知っているだけに、シェフチェンコにどのように立ち向かうかをぜひ見たい。



土肥 5.5 2失点以外は無難な動き。ただ足を滑らせすぎ。
田中誠 6.0 落ち着いたカバーリングを見せ続けた。安定。
茂庭 6.0 後方でのパス回しに成長の跡を見せる。1対1も強かった。
駒野 5.5 前半は積極的に上がっていたのだが…後半は消えていた。
中田浩 4.5 攻守に中途半端。挙句の果てに失点に繋がるパスミス。戦犯。
稲本 5.0 今の稲本に90分は無理です。
中田英 6.0 ボールタッチは多かったが、その分標的にもなっていた。
中村 6.0 ピッチが悪いからか、縮こまったようなプレーが目に付いた。
松井 6.5 日本代表に新たな武器が生まれた。今後も呼び続けるべき。
柳沢 6.0 チャンスは多かったが空回りか。PK奪取で面目を保つ。
高原 6.0 ラッキーパンチで満足したか、以後は目立たず。

大久保 5.5 いつも通りに孤立気味。もっと早い時間からの投入を希望。
坪井 - 評価無し
三都主 - 評価無し
本山 - 評価無し
鈴木 - 評価無し

ジーコ 5.5 稲本に見切りをつけるのはいつの日か…
posted by BM at 20:25| Comment(0) | TrackBack(2) | 日本代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2005-10-08 21:53

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Tracked: 2005-10-08 23:34
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